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# VS Code 用 Codex 利用ガイド

> Codex 集成指南 - Ace Data Cloud

Codex は OpenAI が提供するプログラミングエージェントです。ターミナルの CLI だけでなく、VS Code 拡張機能も提供しており、エディタのサイドバーでチャットしたり、ファイルを読み込んだり、コンテキストを参照したり、コードの生成や修正を行い、変更をプレビューできます。

本稿では、Ace Data Cloud の OpenAI Responses 互換プロキシを通じて、VS Code で Codex 拡張機能を設定・利用する方法を紹介します。Codex VS Code 拡張機能と Codex CLI は同じローカル設定体系を共有しているため、`~/.codex/config.toml` を Ace Data Cloud に向けるだけで、VS Code 内の Codex は `https://api.acedata.cloud/v1` を利用します。

## 申請手順

Codex を利用するには、まず [Ace Data Cloud コンソール](https://platform.acedata.cloud/console/applications) にアクセスし、API トークンを取得しておきます。

![](https://cdn.acedata.cloud/5hmkdg.jpg)

未ログインまたは未登録の場合は自動的にログインページにリダイレクトされ、登録・ログイン後に元のページに戻ります。

初回申請時には無料枠が付与され、Codex サービスを無料で体験可能です。

## Codex 拡張機能のインストール

VS Code の拡張機能マーケットプレイスで `Codex` を検索し、OpenAI が提供する **Codex - OpenAI's coding agent** 拡張機能をインストールします。Marketplace ID は以下です：

```text theme={null}
openai.chatgpt
```

コマンドラインからもインストール可能です：

```bash theme={null}
code --install-extension openai.chatgpt
```

インストール後、VS Code を再起動またはリロードします。Codex の入口が見えない場合は、コマンドパレット（macOS：`Cmd+Shift+P`、Windows/Linux：`Ctrl+Shift+P`）を開き、以下を検索・実行してください：

```text theme={null}
Codex: Open Codex Sidebar
```

Codex はデフォルトで VS Code 右側のサイドバーに表示されます。左側の Activity Bar にドラッグして移動することも可能です。

## Codex CLI のインストール（検証用）

公式ドキュメントによると、Codex VS Code 拡張と Codex CLI は同じ設定レイヤーを使用します。VS Code の設定前に API トークンやモデルの利用可否を検証するため、Codex CLI のインストールを推奨します。

公式推奨の一つは npm 経由でのインストールで、Node.js 18 以上が必要です：

```bash theme={null}
npm install -g @openai/codex
```

macOS ユーザーは Homebrew でもインストール可能です：

```bash theme={null}
brew install --cask codex
```

インストール後、ターミナルでコマンドが使えるか確認します：

```bash theme={null}
codex --version
```

VS Code 拡張のみ利用する場合は CLI 検証を省略しても構いません。設定ファイル `~/.codex/config.toml` は共通です。

## Ace Data Cloud API の設定

Codex VS Code 拡張と CLI は設定ファイルを共有します。デフォルトでは Codex は OpenAI 公式アカウントでのログインや公式 API キーの設定を促しますが、Ace Data Cloud を使う場合は API トークンと `~/.codex/config.toml` の設定が必要です。

### ステップ1：環境変数の設定

API トークンはシェルの設定ファイル（例：`~/.zshrc`、`~/.bashrc`、`~/.bash_profile`）に書くことを推奨します：

```bash theme={null}
export ACEDATACLOUD_API_KEY="{token}"
```

`{token}` は Ace Data Cloud コンソールでコピーした API トークンに置き換えてください。

設定後はターミナルを再起動するか、以下のように source コマンドを実行して設定を反映させます：

```bash theme={null}
source ~/.zshrc
```

VS Code が起動中の場合は再起動またはリロードして、拡張機能が新しい環境変数を読み込むようにします。

### ステップ2：Codex 設定ファイルの編集

Codex のユーザーレベル設定ファイルは `~/.codex/config.toml` にあります。存在しない場合は新規作成してください：

```bash theme={null}
mkdir -p ~/.codex
touch ~/.codex/config.toml
```

以下の設定を記述します：

```toml theme={null}
model_provider = "acedatacloud"
model = "gpt-5"
model_reasoning_effort = "high"
approval_policy = "on-request"
sandbox_mode = "workspace-write"

[model_providers.acedatacloud]
name = "Ace Data Cloud"
base_url = "https://api.acedata.cloud/v1"
env_key = "ACEDATACLOUD_API_KEY"
wire_api = "responses"
```

各項目の説明は以下の通りです：

| 項目                       | 説明                                                          |
| ------------------------ | ----------------------------------------------------------- |
| `model_provider`         | デフォルトで使用するモデルプロバイダー。下記 `[model_providers.acedatacloud]` に対応 |
| `model`                  | デフォルトで使用するモデル ID                                            |
| `model_reasoning_effort` | 推論の強度。一般的な値は `low`、`medium`、`high`                          |
| `approval_policy`        | コマンド実行前の承認ポリシー。日常利用は `on-request` 推奨                        |
| `sandbox_mode`           | Codex コマンド実行時のサンドボックス権限。日常開発は `workspace-write` 推奨          |
| `base_url`               | Ace Data Cloud の OpenAI 互換 API エンドポイント                      |
| `env_key`                | Codex が API トークンを読み込む環境変数名                                  |
| `wire_api`               | プロトコルタイプ。OpenAI Responses API を使う場合は `responses`            |

また、Codex 拡張の右上の歯車アイコンから **Codex Settings > Open config.toml** を選択すると、VS Code 内で直接この設定ファイルを開けます。

### プロジェクトレベルの設定

特定プロジェクトだけ別設定を使いたい場合は、プロジェクトルートに `.codex/config.toml` を作成します。Codex はプロジェクトレベルの設定を優先的に読み込みますが、プロジェクトが trusted とマークされている必要があります。

例：

```toml theme={null}
model = "gpt-5-mini"
model_reasoning_effort = "medium"
```

個人のトークンを含む設定は環境変数に置き、プロジェクトリポジトリに含めないことを推奨します。プロジェクトレベルの `.codex/config.toml` のコミットはチームの方針に合わせてください。

## 既存の OpenAI ログインキャッシュのクリア

以前 Codex 拡張で OpenAI 公式アカウントにログインしている場合、ローカルに公式ログイン状態が残っている可能性があります。Ace Data Cloud プロキシに切り替える前に、ターミナルで以下を実行してください：

```bash theme={null}
codex logout
```

コマンドが使えない場合は、ローカルのキャッシュファイルを削除します：

```bash theme={null}
rm -f ~/.codex/auth.json
```

その後、VS Code を再起動またはリロードしてください。

## 基本的な使い方

設定完了後、VS Code の左または右の Codex パネルを開き、直接質問や要望を入力します。例：

```text theme={null}
現在のプロジェクトのディレクトリ構造を説明し、主要なエントリーファイルを教えてください。
```

Codex 拡張はエディタ内のファイルや選択したコードをコンテキストとして利用可能です。入力欄で `@` を使ってファイルを参照することもできます。例：

```text theme={null}
@src/App.vue を参照して、このページをより分かりやすいコンポーネントに分割してください。
```

コードを選択した状態でコマンドパレットから以下を実行すると：

```text theme={null}
Codex: Add to Codex Thread
```

選択範囲をコンテキストに追加できます。

また、

```text theme={null}
Codex: Add File to Codex Thread
```

を実行すると、現在のファイル全体をコンテキストに加えられます。

## モデルと推論強度の切り替え

Codex VS Code 拡張は入力欄下のモデル切り替えメニューでモデルを変更でき、reasoning effort（推論強度）も調整可能です。Ace Data Cloud のカスタムプロバイダー利用時は、`~/.codex/config.toml` にデフォルトの `model` を設定し、必要に応じて UI で切り替えるのが安定した方法です。推奨デフォルトは以下の通りです：

| シーン              | 推奨モデル                       | 推論強度     |
| ---------------- | --------------------------- | -------- |
| 日常のコード閲覧や小規模修正   | `gpt-5-mini`                | `medium` |
| 通常の開発タスク         | `gpt-5`                     | `high`   |
| 複雑なリファクタリングや深い推論 | `gpt-5.5` または `gpt-5.5-pro` | `high`   |
| 推論強化タスク          | `o3`                        | `high`   |

UI に希望のモデルがない場合は、`~/.codex/config.toml` の `model` を直接編集し、VS Code を再起動またはリロードしてください。モデル一覧は [Ace Data Cloud OpenAI サービスドキュメント](https://platform.acedata.cloud/documents/openai) を参照してください。

## 作業モードの選択

Codex 拡張は複数の作業モードをサポートしています。主なモードは以下の通りです：

| モード                   | 適用シーン                                        |
| --------------------- | -------------------------------------------- |
| `Chat`                | コードの議論や説明、計画立案のみで、Codex に直接ファイルを変更してほしくない場合  |
| `Agent`               | Codex にファイルを読み込み、コード修正や必要なコマンド実行を任せる。日常開発に推奨 |
| `Agent (Full Access)` | より高い権限とネットワークアクセスを許可。リスクを理解している場合に利用         |

日常利用は `Agent` モードを推奨し、`approval_policy = "on-request"` を維持してください。これにより、Codex がセンシティブなコマンドやワークスペース外のパス、ネットワークアクセスを行う際に事前確認が入ります。

## 設定の検証

同じ設定でターミナルから Ace Data Cloud 経由で Codex が動作するか確認できます：

```bash theme={null}
codex exec --model gpt-5-mini "Reply with exactly: ADC_Codex_OK"
```

設定が正しければ、以下のような応答が得られます：

```text theme={null}
ADC_Codex_OK
```

その後、VS Code に戻り Codex パネルで簡単な質問を入力してみてください：

```text theme={null}
現在のワークスペースの用途を一言で説明してください。
```

また、[Ace Data Cloud コンソール - 利用履歴](https://platform.acedata.cloud/console/usages) でリクエスト履歴や課金詳細を確認でき、[Ace Data Cloud コンソール - アプリケーション一覧](https://platform.acedata.cloud/console/applications) で残りのクレジットを確認できます。

## 動作原理

Codex VS Code 拡張は独立したモデル設定を持つわけではありません。ローカルの Codex CLI を利用し、設定レイヤーを共有しています：

1. VS Code 拡張が Codex を起動し、ユーザーレベルの `~/.codex/config.toml` を読み込みます。
2. プロジェクトが trusted かつ `.codex/config.toml` が存在すれば、プロジェクトレベルの設定も読み込みます。
3. `model_provider` が `acedatacloud` の場合、Codex は `ACEDATACLOUD_API_KEY` から API トークンを取得します。
4. リクエストは OpenAI Responses プロトコルで `https://api.acedata.cloud/v1/responses` に送信されます。
5. Ace Data Cloud は認証、クレジットチェック、リクエスト転送、利用記録を行います。

したがって、CLI と VS Code 拡張は通常一度の設定で済みます。CLI で検証が通れば、VS Code 拡張も同じ設定を使います。

## さらに学ぶ

* [Codex IDE extension 公式ドキュメント](https://developers.openai.com/codex/ide)
* [Codex IDE extension 設定リファレンス](https://developers.openai.com/codex/ide/settings)
* [Codex CLI 設定基礎](https://developers.openai.com/codex/config-basic)
* [Ace Data Cloud OpenAI サービスドキュメント](https://platform.acedata.cloud/documents/openai)
